LED導入事例

まぶしさがレースに影響しない角度で取り付けました

レーシングカートコースへの導入事例を紹介します。レーシングカートとは、鉄のフレームに最低限のパーツだけを積んだシンプルなレース用自動車です。カートレースは小学生でも乗ることができ、週末にはプロアマ問わず熱いレースが繰り広げられるそうです。照明がレースの勝敗に影響しないよう、細心の注意を払って設定を行いました。

導入経緯

旧コースが移転。
新コースのオープンにあたって

静岡県の御殿場市にあるレーシングカートコース「オートパラダイス御殿場」様の事例です。こちらのコースでは、2016年に国道138号須走道路の整備に伴って旧コースが移転となったので、新コースを整備されることになりました。新コースには、省エネや明るさを考慮し弊社のLED投光器をご採用いただいております。
現在、高効率ランプには水銀灯、ハロゲンランプ、メタルハライドランプなどの選択肢もありますが、将来的に水銀灯は製造中止になるため、これからの導入にはデメリットしかありません。ハロゲンランプは白熱電球と同じく寿命が短く、メタルハライドランプは電球自体が高価で、寿命の終わりに光の色が青緑色に変色していくので敬遠される方も多いです。長期的なコストを考えるとLEDがもっとも優秀です。

照明計画

どこから見ても眩しさを感じないように

コースの写真をご覧いただければわかる通り、レーシングカートのコースはぐにゃぐにゃと曲がりくねっています。また、ドライバーの乗車位置が地面に近いので、目線が低くなります。そのため、照明はあらゆる角度から見て自然であるようにしなければなりません。低い目線で見ると、遠くにある光源も目に入りやすくなるので、まぶしくないように設置する必要がありました。
ちなみに、レーシングカートは見た目はゴーカートのようですが、スピードはまったく違います。アイルトン・セナもミハエル・シューマッハもカートレース出身で、カートレースはFIドライバーの登竜門と言われています。アマチュアレースでも最高速は50〜70km/h。プロなら100km/h以上出るそうです。このスピードで操作を誤ったら大事故につながりかねません。照明のグレアを抑えることはドライバーの安全を守ることにもつながります。


グレア軽減モデルの採用

露出計測を繰り返し、角度の調整を行いました

投光器には、グレア軽減モデルの「エスエフ」シリーズをメインとして選定しました。エスエフシリーズは、集合体レンズを使うことで光源が目に入りにくいように作られています。
ハイパワーで明るいのにまぶしくないという、不思議な照明です。演色性も良いので、芝のグリーンやマシンの色が自然に見えて目の疲労を軽減します。
設置の際には、ライトメーターで明るさの実測を繰り返し、角度調整を行いました。設置後に変更したい点、ご不便がある場合にはアフターフォローもしっかり行っています。いつでもご連絡下さい。

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