
水銀灯からLEDへ。消費電力75%ダウン!
埼玉県行田市にある遊技場、スーパーEスペース行田店様にLED照明を導入しました。これまでは水銀灯の天井照明をお使いでしたが、より明るく、消費電力も抑えたいというご要望により店内すべての照明をLEDに交換することになりました。水銀灯と比べると光の質も良くなったので、快適な空間になりました。詳しくご紹介します。
導入経緯
電気代のかかる水銀灯から、LEDに

水銀灯は、電球自体は安価ですが消費電力が高く、高額な電気代がかかり続けるのがネックです。白熱電球はもっと発光効率が悪いので、電気代を安くするなら発光効率の良い蛍光灯かLEDです。 蛍光灯とLEDを比較した場合、導入コストの安さでは蛍光灯に、寿命の長さと発光効率ではLEDに軍配が上がります。蛍光灯の寿命は、1日6時間点灯した場合、約1,000日〜2,000日です。対してLEDは6,666日〜8,333日。これは約18年です。蛍光灯の6倍の寿命なら、交換にかかる人件費も抑えることができます。長い目でコストを考えると、LEDが最も良い選択でしょう。
照明計画
グリーンが鮮やかに!コースの魅力を最大限に

パチンコ店のホール照明については、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(いわゆる風営法/風適法)で照度が10ルクス以上と決められています。
スーパーマーケットの照明が500ルクスくらい、コンビニの照明が1,000ルクスくらいなので、10ルクスは照明としてはかなり暗いです。イメージ的には「上映前の映画館」くらいの明るさと言われています。
大学生の娯楽がもっぱら「麻雀、映画、喫茶、パチンコ」だった時代は、パチンコ店と言えばホールは薄暗いものでした。その方が非日常のワクワク感がありますし、こっそり入りたい人には気楽さがあったのかもしれませんね。しかし、最近ではホールはとても明るくなってきています。
最近のパチンコ台は演出映像が派手に明滅するので、周囲が暗いと疲れてしまうのだそう。また、利用者の年齢層が上がっていることも、明るい照明へと変化してきた理由のひとつです。
効果
消費電力は大幅ダウン。演色性も向上!
天井の水銀灯のほか、蛍光灯もすべてLEDに交換しました。年間の消費電力は、これまで448,775KWでした。これが、LED導入後は110,478KWに。消費電力が75%削減しました。
天井に使用したのは「セガ80」。調光機能もついているので、パチンコ台ホールは明るく、スロット台ホールは暗めにといった微調整も可能です。不要な部分の照度を落とすことで、さらに省エネに貢献します。
また、演色性もずっと向上しました。写真左は導入前(水銀灯)、写真右は導入後(LED)です。左のほうが緑色っぽく見えるのは、水銀灯の演色性が悪いためです。同じ条件で撮影し、画像は一切加工していませんが、ここまで違いがあります。
実際にこの空間に入っても人間の目は勝手に補正するのでここまで緑色には感じません。しかしカメラは色を正確に捉えています。このような演色性の悪い照明の中に長時間いると、目が疲れてしまいます。演色性の良い照明にすれば、お客様も快適な空間で楽しむことができるようになるでしょう。
こんな方、こんなお悩みをお持ちの方におすすめ!
- 消費電力を大幅に下げたい
- LED特有の眩しさがないものが欲しい
- 均一の明るさが保てるLEDを探している
- スポーツ施設に強い企業を探している
